賭博堕天録カイジ 和也編(週刊ヤングマガジンにて連載中)
「賭博堕天録」のラストで4億8千万円を手に入れたあと、和也に勝負を挑まれ「決戦だっ……!」と終わってた前作の続き。しかし、気になる勝負方法はまだ決まっておらず、いまのところ、カイジはまだ狂言回しの役割です。
というのも、とにかく話の進行が遅い! 和也の書いた小説を読むだけで一巻を消費してしまうなんて、福本先生ならではの展開でしょう。その小説のタイトルはずばり「愛よりも剣」。ものすごいネーミングだ。「くだらねーラブストーリーとは一線を画す!」と自ら豪語する自信作のようです。何となく和也とはいい友達になれそうな気がする。それにしても、小説を読みながら「ううっ……!」とか「えっ……!」とか律儀に驚いてあげてるカイジは何だかかわいい。
まだ始まったばかりだけど、カイジはこのシリーズで死んでしまうのではと予想してます。第一話でしっかりお墓も作られてたし、何より、こんなギャンブルジャンキーにハッピーエンドいらないでしょ。むしろ彼には死んでほしいぐらいです。結局のところ、僕は他人の不幸が好きなのだ。っと、何だか和也みたいなことを言ってしまったなぁ。