子供嫌いを公言してると、回りも気を遣って(付き合いを避けて?)くれるようになり、子供の写真入りの年賀状や、子供の画像をメールしてくる人もおらず、その分友人は少ないけど、長年の間、会う人ごとに口を酸っぱくして唱え続けてきた甲斐があったなぁ。と、最近は油断していたのかも。
一昨日、弟から「メールアドレス教えて」とCメールが。特に深く考えずに返信した直後、も、もしやこの人、やらかしてくれるんじゃないのか。という不安が果たして的中!「○○ちゃんです」という本文とともに、子供の動画を送ってきたではないですか。弟とは高校卒業以来、ほとんど交流がないから、僕の子供嫌いを知らないのか、もしくは、それをわかった上で、兄弟だから厚意で送って下さったのか……。
ていうか、産まれたての子供ってかわいいですか?あんなもの見せて「さあ、『かわいい』と言って下さいっ!さもないと人間性を疑われますよっ!」みたいな、答えは一択なのに回答を迫るなんて、ある意味「暴力」だし、嫌がらせの類に思えてならないですわ。「ベビーフォトハラスメント」なんて新語を作ってもいいかも。略して「ベビハラ」ですかね。
どうでもいいけど、これだけ「○○ハラ」という言葉が増えてくると、本名とかぶる人も出てくるんじゃないかな。「もらはらさん」なんて、実際にいそうですよね……。