2011年6月12日日曜日

スマホ女子(笑)

スマートフォンを使いこなす女性を「スマホ女子」というらしい……。

「いうらしい」とは言え、例によって一部のマスコミが勝手に名付けてるだけではあります。でも、当ブログとしてはスルーできない……というか、見逃してはいけない義務感を勝手に抱き、ワンパターンではありますが嘲笑の念を込めて否定させていただくとしましょうか。

うーん、スマートフォンを使いこなして「スマホ女子」ねぇ……。最近は「○○女子」って言葉がネタにしか見えなくなってきた。マスコミはいい加減に飽きてるだろうし、当の女性様も飽きてるとは思うんだけど、マスコミも今さらハシゴをはずせなくて意地になってるのではないか。そういう視点で生温かく見守ってあげるのが最善ですかね。

で、スマホ女子についてですが、特に書くことは無いなあ。単に「○○女子」の語感がバカっぽいからネタにしてみただけだなたぶん。こうなると、次に来る「○○女子」を予想してみる、という流れが自然ですかね。

あ、異常に腰が低くてすぐに謝る「スマソ女子」はどうでしょう。ていうか、今どき「スマソ」なんて使ってる人はいないかな。それより、単なるおやじギャグに見えるのは気のせいではあるまい。スマソ。

おやじギャグついでに連発すると、やたらと「てにをは」に細かい「助詞女子」、出版が趣味の「上梓女子」、感情を込めた詩を書く「叙情詩女子」、のろのろと動きが遅い「徐々女子」あたりはいかがでしょうか。いかがでしょうかと言いつつ、まず間違いなく流行らないであろうことは断言しておこう。こんな不毛な空想してると「無駄無駄無駄無駄無駄ァ~!」と突っ込んでくる「ジョジョ女子」は流行るかも! ってもういいですか。くだらない妄想のご清覧ありがとうございました。

で、何の話だっけ。ああ、スマホ女子です。すでに本題はどうでもよくなってますが……。

かく言う自分は、スマートフォンを持ってないんですよね。ああいう新しいものに飛び付けない性格なので。そう言えば、世の中って「新しいことはまずやってみる」という人が評価されやすい風潮ありませんか。物事に前向きで好奇心が強い人。もちろんいいことなんだけど、逆に「物事に前向きでも後ろ向きでもなく普通に接して、好奇心が強くも弱くもなく普通程度にある」自分のような人間って良くは思われません。好奇心は常に「強い」だけを要求される社会って、画一的かつ暴力的に感じるんだけどどうなんでしょうか。まあ、別にいいんだけどさ。僕はマイペースに余生を過ごすだけでありますです。

おっと、なぜかまじめな話になってしまった。長くなったし、このへんで適当にまとめます。

「スマートフォンを使いこなすのがスマホ女子なら、オナホールを使いこなす僕は『オナホ男子』ですね! ははっ」という感じでいかがでしょう。勘のいい読者様なら、タイトルの時点で「もしかしてお好みソースはこれを言いたいだけではないか」と疑念を抱いてたでしょうが、ここまで黙って読んでくださったことに感謝いたします。さすが、スマートな所作ですね。スマートフォンだけに。はははっ……。

さーて、今宵もオナホールをスマートに使いこなしちゃうぞ~!