2011年4月27日水曜日

温活(笑)

どうでもいい話ですが、「温活」という言葉があるらしい……。

読みは「おんかつ」です。「体を温めることにより女性が本来持っている女子力を呼び覚まし自分の体への意識を高め、冷えや生理痛といった女性特有の症状を改善していくための活動」だそうで。女子力の意味がよくわからないうえ、本当にどうでもよくてまったく興味もないけど、ブログネタのためありがたく頂戴する次第です。そうか、体を温める活動を温活っていうのか……。

湯たんぽや腹巻きやショウガなどで体を温めると良いようですが、そんなまどろっこしいことをしなくたって、せっせと左手を動かす「おなかつ」すれば体はすぐに温まると思うんだけど、あはっ。と、いきなり下ネタに展開させていただくよ! 単にこれを書きたかっただけなのは否定できないところであります。あー、最後に持っていきたかったのに先に書いちゃった。

それはそうと、この「○活」って言葉は次から次へと生まれますね。婚活やら恋活やらキュン活やら、いずれも泣けそうなほど薄っぺらいのは共通しています。どうせなら次に来るのを予想してみよう。

「薄っぺらい」「女性に受けそう」あたりを条件で考えると、自分を磨く「磨活」とか、キラキラ輝こうとする「キラ活」とか、ダイエットに励む「減活」とか、キャリアアップを目指す「キャリ活」とか。おお、意外にポンポン出てくるぞ。ほかにも、スピリチュアルに傾倒する「スピ活」やデトックスにいそしむ「デト活」もありそう。金銭的に余裕が無くなる「かつ活」や、ついうっかりしてしまう「う活」や……と、おやじギャグに展開しだすと日記は終了間近です。そう、結局のところ「おなかつ」を書きたかっただけなんですごめんなさい。というわけで終わります。

読者様におかれましては、体はともかく、心は温かくなりましたよね?

2011年4月10日日曜日

チャックが開いてましたがよろしかったでしょうか?

会社の先輩と飲んでて、トイレ行った際に「あれ? 俺、チャック開いてるわ」と気付き、そのまま小用を足して席に戻り、先輩に「僕、チャック開いてたみたいです! いつから開いてたんだろう。ゲラゲラ」と報告しながらふと思ったことを書きます。

僕のチャックが開いてたって、別にどうだっていいじゃん……。

「『チャックが開いてたのを誰かに見られていたかもしれない』イコール『恥ずかしい』といった思考回路のもとに照れるんだろうと思われますが、ひとりで勝手に恥ずかしがるのは自意識過剰ではないでしょうか。そもそも、誰も僕の股間なんて注視してないはず。他人から見ると自分は風景の一部であって、自分が思ってるほど他人は自分のことを見ていません。仮に股間を見られてたとしても、『ああ、あの人、チャック開いてるな』以上の感想は無いはずだ。『ああ、あの人、チャックからアレがはみ出してるな』や『ああ、あの人、ズボン履いてないな』になると話は別なんだろうけど、チャックが開いてる程度で恥ずかしがるのは自意識過剰である、そう結論付けて差し支えないと思いますよ。とは言え、多少は恥ずかしいから誰にも言わず黙っておいてください。そう、口にチャックで! はははははっ」

と、先輩に一気にまくし立てながら、「必死に言い訳をするのは自意識過剰ではないか」と疑念がよぎったのを記しておきます。言うなれば「『チャックが開いてたことに恥ずかしがるのは自意識過剰である』と熱弁する自体が自意識過剰である」ですね!