くそしてねろ

「クソして寝ろ」って言葉があるけど、なんとなく下品な感じがして好きではない。「バカ言ってんじゃねえよクソして寝ろ」という風に、しょーもないことをした相手への捨て台詞的な使われ方をするのでしょうけども、曲がりなりにも他人へ投げる言葉なのだから、もうちょっと品を持たせてもいいと思うんですよね。まあ、どうでもいい話ではあるんだけども。

まず、クソが下品すぎる。言うに事欠いて「クソ」て。クソ下品ですよねクソだけに（ぷぷー）。ここは優しく「うんこ」あるいは「うんち」と呼ぶか、少し形式張って「大便」か、医学用語風に「排泄物」か。あっ、「大きい方」あたりだと上手にぼかせてて上品ではないでしょうか。それと、「寝ろ」だと居丈高で不快にさせるおそれがあるため「ご就寝あそばせ」と言い換えて、「大きい方なさってご就寝あそばせ」などいかがでしょう。いかがでしょうって誰に提案してるのかよくわからんが。

どうでもいいんですけど、朝起きて排便する習慣がある人に対しては、「クソして寝ろ」よりも「寝て起きてクソしろ」と勧めたほうが親切ではないのか。会話というのは相手の立場を思いやる姿勢が大切であります。思いやるならそもそもこんな言葉使わないなどと身もフタもない事実はさておき、最後に「こんなブログ読んでる暇があるならクソして寝ろよ」と読者様にお伝えする一方で、「お前がクソして寝ろ」と無慈悲に返されるカウンターまで織り込み済みでありますゆえ、謹んでクソして寝させていただくとします。おやすみなさい。

熱意とは何なのか

本日10月19日は、「10（とう）さん、19（いく）じ」の語呂合わせでイクメンの日だそう。子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性を差す「イクメン」をもっと増やしていく趣旨で制定されたとか、ちょっと何言ってるかわからないですがそういうことらしい。

限りなくどうでもいいんだけど念のため一言で突っ込んでおきますと、バカなの？ 誰が育児をするかなんて各家庭の勝手ではないでしょうか。育児する男性を「イクメン」だのと殊更に持ち上げるのは、逆に「男性は育児しない」とレッテルを貼ってるだけに思えて不快なんですよ。それに、育児をこなす女性は偉大であるとでも言わんばかりに、必死に女性へ媚を売ってるようにも見えて仕方がない。女性を持ち上げるために男性を蔑むいつものパターンであります。はいはい女性様は偉大ですねそうですね。僕は病院に行くべきですかそうですか。

……と、ここまで書いて下書きにしていた日記を公開してみる。まあ、僕はいつもしこしこしてるから毎日がイクメンの日なんだけどね！ あははー！ などと書きたかったであろうことは想像に難くありません。それにしても、もう1か月近く経つのか。あ、ここ1か月ほど休みが無かったんだけど、今週末はひさびさに休める運びと相成りまして。土曜はそれこそ一日中寝ていました。読者様にはご心配おかけしてすみません。ぼくゎげんきだょ！（ワラ

とは言え、仕事にもいい加減行き詰まってて、先輩からは「根本的に熱意が無い」とご指摘をいただいております。あー、またこの問題か。自分でも重々承知してるんだけど……。仕事のみならず、恋愛でも日常でも、人生においてことごとく直面する課題ですが、いまだに解決には至っておりません。つか、解決する意思が無いともいう。うーん、熱意ねえ。股間ならしこしこすると熱を持つんだけど。はははっ。ああもうどうでもいいや。とりあえず今日は日曜日なのに会社行ってました。熱意なんて無くても社畜にはなれるようです。素晴らしい。熱意って何なんですかね。

写真は北海道土産にもらったまりもっこりストラップ。お好みソースはまりもっこりフリークなのであります。心に余裕の無い日々だからこそ、彼の元気な股間に元気をもらいたい。うまくまとまりましたでしょうか。今宵も元気にもっこりして、熱意を持ってしこしこさせていただきます。