2012年8月24日金曜日

Facebookで「いいね!」をもらいやすい投稿9パターン

Facebookでせっかく投稿したからには、やっぱり「いいね!」をもらえると嬉しいもの。では、どんな投稿に「いいね!」が入りやすいのでしょうか。今回は、お好みソースのブログ読者への調査を元に、「Facebookで『いいね!』をもらいやすい投稿9パターン」を紹介します。

【1】
「暑い日にはやっぱりこれ!乾杯!」

「つい自分も飲みたくなるんだよね」(40代男性)というように、ビールの写真は鉄板に近いものがあります。反射的に「いいね!」を押してしまった経験も多いのでは。焼き鳥やギョーザなど、ビールに合いそうなつまみも一緒に撮影しておくとより確率は上がるでしょう。

【2】
「今日はみんなでBBQ〜!」

BBQとはバーベキューのこと。あえて「BBQ」と表記するのがポイントです。「仲間と一緒で楽しそう!」(20代女性)という意見が大半ですが、「リア充自慢にしか見えない」(30代男性)と、友達の少ない人からは自慢にとられる危険性もあります。ちなみに、この30代男性は僕のことではありません。

【3】
「子供とお出かけしてまーす」

子供ネタも「いいね!」を稼ぎやすいのは事実ですが、子供の写真を見せられた側が「ここで『いいね!』を押さないとひどい人に思われそう」(40代女性)という強迫観念に駆られてしぶしぶ「いいね!」してるだけかもしれません。また、「僕は子供の写真にだけは意地でも『いいね!』を押さないんですよ」(30代男性)と、子供嫌いならではの無意味なこだわりを持つ人もいるようです。この30代男性も僕ではありません。念のため。

【4】
「○○さんのお野菜をいただきます」

最近はやりの地産地消(笑)というのでしょうか。おばあちゃんの手作り野菜がなぜかもてはやされる昨今、「おばあちゃんの愛情がこもったお野菜、体に優しそう!」(20代女性)なんて声が上がる一方で、「野菜に愛情がこもるわけないと思います」(30代男性)と冷めた見方もあるようですが、比較的「いいね!」を稼ぎやすい投稿と言えるでしょう。

【5】
「私は今日も周りに支えられて生きています。みなさんありがとう! 感謝!」

感謝しておけば「いいね!」をもらえること請け合いです。いかに感謝を表明するかで人間性が問われる現代社会において、安直にこういう手法を取るのは悪いことだとは思いません。「感謝するのはわかるけど、いちいち表明しなくても良いのでは?」(30代男性)という遠吠えがむなしく響くでしょう。

【6】
「今日の暑さ、猫ちゃんもぐったりしてる……」

「見てるだけでかわいくて癒される」(10代女性)という声に代表されるように、ペットネタも鉄板です。ただ、独身者のペット自慢は気をつけて。本人に自覚はなくても周りからは不憫に思われるおそれがあります。「ペット好きをアピールする独身女性は見てて痛々しい」(30代男性・独身)という、目くそ鼻くそを笑う声にも耳を傾けたほうが良いでしょう。

【7】
「えーっと、桜田門外の変で暗殺されたのは誰だっけ。ど忘れしてしまった」

単純に「いいね!」が欲しいならこれ。仮に「井伊直弼だよ」などとマジコメントが入っても落ち込んではいけません。ちなみに、当記事で頻繁に登場する30代男性は実際に試みたことがあり、激しく後悔しているそう。実名制のFacebookで遊んではいけないという教訓を得たようです。

【8】
「買い物に行って店主の言う通りの価格で買ったんだけど……これって何て言うのかな?」

これまた「言い値?」とマジコメントを入れられてもめげないで。

【9】
「あの、日本人の主食として、古来から栽培されてるものって何だっけ?」

やや難易度の高い問いかけですが、「日本人」「主食」あたりのキーワードから「いね!」が浮かぶでしょう。弥生時代から始まったとされている稲作ですが、最近の研究によれば縄文晩期からすでに開始されていたという説もあり、実情は定かではありません。しかし、貴重な稲作文化の発祥に思いを馳せて「いいね!」を押してしまうかもしれないし押さないかもしれません。それどころか「しね!」と舌打ちされるおそれも十分に考えられます。自己責任で。

いかがでしたでしょうか。「最後のほうは明らかにネタ切れでしたよね?」などと思ったことをそのまま口に出さないで! ほかにも「Facebookで『いいね!』をもらいやすい投稿」があれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしております。

2012年8月23日木曜日

ぼうずり

ぼうずりってのは方言らしく、正式には「デッキブラシ」とか「トイレブラシ」とか言うらしい。あの、長い棒の先に緑のタワシみたいなのが付いてるやつ。トイレ掃除で床をゴシゴシするやつです。

どうでもいいんだけど、「ぼうずり」ってよく考えると卑猥な言葉ではないかと疑念がわき起こる。焼き鳥の砂ずりや小鳥のさえずりなんかよりはるかに恥ずかしい語感じゃないですか。だって、ぼうずりですよ、ぼうずり! 棒をずりずりするんですよ! そのままじゃないか! ぷぷぷー!

平日の昼間に家でボケっとしてるのは由々しき事態であって、こんな妄想ばかりして一日が過ぎると思うと感慨深い。よし、ハローワーク行こうか。