「豆腐の角に頭をぶつけて死ね！」って言葉があるけど、実際に豆腐の角では死ねないと思う。もし死ぬなら音速レベルで衝突しないと無理ではないか。いや、その前に、豆腐が音速で飛んできたら途中で砕け散るはず。しかし、たとえ砕けたとしても豆腐は豆腐たりうるのであり……と、どうでもいい空想にふけって遊ぶのが無職生活の正しい過ごし方です。今日は祝日なのか。すでに曜日感覚が無くなってるわ。
それにしても、「死ね」ってのは物騒極まりない。死ねという言葉をストレートに発するのはいただけません。それに、豆腐に失礼でしょう。まるで豆腐が最弱の食べ物みたいじゃないか。
そこでご提案させていただきたいのが、豆腐の代わりに「こんにゃく」を使用する案。聡明な読者様はもうおわかりですね。そう、「こんにゃくの角に頭をぶつけて果てろ！」でどうでしょう。どうでしょうって言われてもどうでしょうとしか答えられないと思いますが、どうでしょう。どこの頭をぶつけてるんだ！ って話ですよね！ 亀頭かよぷぷぷっ！
ところで、沖縄の郷土料理の「豆腐よう」って、「豆腐なう」に見えませんか。それとも、今まさに「豆腐の角に頭をぶつけて死ねよ」とお思いでしょうか。