最近は「ヌクメン」がモテるらしい。イケメンやオトメンのように男性を分類する言葉らしく、「基本的に優しい」「オンとオフにギャップがある」「子供や動物に好かれる」などの特徴があるそうで。女性にぬくもりを与えるから「ヌクメン」みたいね。
ヌクメンなあ。何だろう、この出オチ感は。当ブログの読者様であれば「ヌクメンか。しこしこ大好きな僕のことですね！今日も気持ちよく抜かせていただきました！」って僕が言いたいだけなのは当然お察しいただいてるでしょうし、逆にそれ以外を連想するほうが難しい気がするんだけど。何でこんなネーミングしたんだろうか。
てか、優しい男性がモテるのは時代を問わず一緒なのであって、いちいち取り上げる必要は無くないですか。こういう薄っぺらい言葉をはやらせようとする思惑がいまひとつわからない。それに、いまの社会で「モテる」ことに価値を置いてる男性がどれだけいるというのか。こういうホットドッグプレス的な視点は時代錯誤も甚だしいと思う。オヤジとババアの懐古談にしか聞こえません。
そもそも、女性にモテるのは至極簡単な話です。あれでしょ、こまめに連絡をして並んで歩くときに車道側を歩いて食事の会計を女性のトイレタイムに済ませればいいんでしょ。わかってるけどやらないだけであり、僕は本気を出せばモテるけど出さないだけなのであります。最近は中二病が悪化してると言われますがいかがでしょう。べっ、べつにモテたくなんてないんだからね！
さて、ぐだぐだと時間を無駄にしたところで、お湯を沸かしてカップラーメンでも作るとするか。もちろん食べるためではなく大人の道具として使用させていただくわけでありますが、注意したいのは麺が伸びたあとに人肌程度の適温まで冷ますこと。まさに「ぬく麺」っつってね。ヌクメンがヌクメンでヌクメン。いいオチが浮かばないので投げやりな感じで終わります。手を抜くメン、なんつってはははっ……。