2016年1月30日土曜日

「克己」が内包する自己矛盾、且つ係る認識の相違について考察


こっき【克己】

[名]自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと。「―して学問に励む」「―心」
出典:デジタル大辞泉

克己――。あまり聞き慣れない言葉ではありますが、僕ぐらい意識の高い人間だと座右の銘としているのは論をまたないところであります。自分の感情、欲望、邪念に打ち克つ。ストイックな自分にふさわしい響きではあるけど、どうしても読み方が卑猥に聞こえて仕方無い。こっきですよ、こっき。どう聞いてもしこしこを連想するじゃないかっ。しかも、それでいて意味は「自分の感情、欲望、邪念にうちかつ」とか、しこしこは欲望と邪念しか無いように思えるのですが認識に相違がありましたでしょうか。

4月から無職になることだし、次に面接したときに座右の銘を聞かれたら「こっきです!」って言おうか。笑ってはいけない面接24時スタート待ったなしでありますが、どうせ受からないからいいや。さて、そろそろ眠くなったので寝る。