2011年1月22日土曜日

美魔女(笑)

どうでもいい話ですが、「美魔女(びまじょ)」という言葉があるらしい……。

美しい40歳以上の女性を応援するファッション誌(笑)が仕掛けてるブームだそうです。美魔女というのは「顔、肌、プロポーション、ファッションセンスなどの『外見美』と、知性、母性、感性などの『知的美』の両方を持ち合わせた才色兼備の女性」を差すらしく、「外見と中身のバランスがとれた40代は、まさに女の絶頂期」と噴飯物のワードで形容されるようで。いや、マジで、本気なのかギャグなのか判断が難しいのだけど、まあ僕のブログネタには打ってつけだからいいとしよう。うーん、美魔女ねぇ……。

外見美とか知的美とか言ったって、今風に言うと羊水が腐ったお年頃ですし、美も何も無いだろう。とは言え、バナナは腐りかけが一番おいしいって言うから、女性にも同じことが言えるかもなあ……って、ないない! それはない! まさに「そんなバナナ!」とおやじギャグを口滑らせたいところでありますし、そもそも、こんなことに飛びつく女性が知的美とか矛盾してるでしょ。知性のかけらも感じられません。「恥」と書いて「恥性」ならわからないでもないけど。それこそ「女の絶頂」っていうか「愚の骨頂」ですよねハハハハハ……と、またもやうまいことを言ってみる。

中世ヨーロッパでは魔女狩りが行われたそうですが、現代日本に必要なのは「美魔女狩り」ではありますまいか。もうね、歳を考えずに美がどうとか世迷い言をほざいてるババアは片っ端から捕まえて火あぶりにしてほしいわ。別に罪を犯してはないんだろうけど目障りなので。と、いつになく感情的になって書いてしまったよどうでもいい話なのに。でも、たぶん世の大多数はそう思ってるはずだ。いわゆる「マジョ」リティってやつです。

そんな感じで、この話はどう終わるのか自分でも興味津々ですどうしよう。いっそのことあれだな、美魔女(笑)と嘲笑するのではなく懐に飛び込んでみようか。僕はもともと年上女性が好きなんだから、うまくいけば幸せになれるかもしれません。「肉を切らせて骨を断つ」だったっけ。使い方を思いっきり間違えてる気がしてならないが。

きれいにまとめるとすれば、えーっと、何というか、楽しそうですね。ウザいとか気持ち悪いとか思われても、健気に「美(笑)」を目指してがんばる姿は微笑ましいものです。カイジの一条風に言えば「我々はその姿を心から応援するものです……!」でしょうか。生きとし生ける美魔女の方々におかれましては、今後も美の追求に励んでいただきたいと思います。僕としても、ネタに困ったからと安易に下ネタに走らず、文章構成における美を追求してみますので。お互い、無駄な努力に励みましょう!