最近の結婚事情は「HIJK」という4文字でたとえられるそうです。「エッチ(H)してから愛(I)が生まれ、ジュニア(J)が誕生し、結婚(K)する」とのことで。まあ、例によってどうでもいい話ではある。
マスコミがどういうつもりで流行らせようとしてるのか知らないけど、感想をひと言で述べると「寒い」ですかね。何だか、川柳好きなおやじリーマンの思いつきみたいじゃないですか。うまいこと言った(つもりと思われる)「HIJK」は、いわゆる「できちゃった婚」が増える昨今の状況をうまく表現してる(つもりと思われる)んだろうけど、心底どうでもいいし寒い。これを考えた人は今ごろ得意げになってるんだろうか。
どうせなら、Kの後に「離婚(L)する」を続けて「HIJKL」とすれば、オチがついて多少はマシになっただろうに。さらにはLの次に「マネー(M)分与される」まで続けて「HIJKLM」とまですれば、男性が財産をとられる理不尽さを風刺できて、逆に秀逸な言葉になり得ただろうに。いずれにしても、僕には関係ないからどうでもいいんだけど。
なぜ関係ないかと言えば、モテない自分は「エッチ(H)」までたどり着けないから。「エッチ(H)」の前には「じい(G)」があるんですよ、あははは。と、うまいこと言った(つもりと思われる)ため得意げになっております。
もっとさかのぼれば、「じい(G)」の前には「フルチン(F)」になり、「エロ(E)動画」を見るためにダッシュ(D)で帰宅して……っと、このへんで止めておこう。成人ならぬ「性人の日」ということで、無理に下ネタへ展開してみましたがいかがでしょうか。
結局のところ、Gばかりの僕はHまでたどり着けないんだけど、ある意味では毎日エッチしてるとも言えます。なぜなら、僕にとってのエッチは「左手(H)」なんだから……!
と、うまいこと言ったところで終わります。まさに「じい・エンド」で!