2010年7月3日土曜日

今年は土曜夜市へ行きましたか?

「『今年は土曜夜市へ行きましたか?』と聞かれるのってウザくない?」と同僚に聞いてみたら、「それ、前と一緒のパターンですよね」とあっさり見透かされてショックを受けているお好みソースですこんばんは。前にも似たようなの書いてて、「相手が夜市へ行ったかどうか知りたいわけでもないのに、不必要に関心を示そうとして思わず口をついてしまう言葉」だから嫌いなんでした確か。それと同じことでしょうね。

あっさりと結論が出てしまったではないですか。もっとぐだぐだと書きたかったのに。

それにしても、土曜夜市か……。「あんな人ごみの何が楽しいの?(笑)」とバカにしてるのは、裏を返せばひがんでるからと言えなくもありません。行く相手がいないってことで……。あれはやっぱり、女性と一緒に出かけるから楽しいんですよね(さすがに「ひとり夜市」を楽しむ自信はない)。きれいな女性と手をつないで歩いたり、浴衣は一段ときれいだねと褒めて顔を赤らめる相手を見て自分もちょっと照れてみたり、歩きつかれたからたこ焼きでも買って食べようと路地に入ってからあーんしてとお互い食べさせたり、ソースが鼻の頭についてるぞアハハッと人差し指でソースを触ってぺろっとなめてみたり、お前って本当おっちょこちょいだよなぁと額にソフトタッチのデコピンかましたり頭を優しくポンポンと叩いてみたり……してみたいんです!

というのは冗談で、やっぱり土曜夜市は嫌いだ。出かける人の気が知れません。って、何の話だっけ。「今年は土曜夜市へ行きましたか?」がウザイんでしたっけ。こう書いてると、そんなのどうでもいいじゃんという思いが頭をよぎるのだけど、そろそろ適当にまとめましょうか。このブログはある意味ワンパターンですから、文末に「ところでみなさん、今年は土曜夜市へ行きましたか?」などと書いて終わるんでしょうねたぶん。

あっ、自分でオチを予測してしまった。しかも当たりそうだよどうしよう。

てことで、たまには趣向を変えて、本音を文字にしてみましょうか……。では、いつもの覇気のない文章ではなく、熱い気持ちを込めた心の叫びをどうぞご高覧ください。

「どなたか、僕と一緒に土曜夜市へ行ってくださいませんか。年収400万円以上で身長170センチぐらいでSっ気があって包容力と甲斐性があって容姿端麗で頭脳明晰で品行方正で才色兼備な女性なら条件は問いません。どうかよろしくお願いします」