美貌男と書いて「びぼお」と読むらしい……。
どこかのファッション誌発の造語だそうです。美貌男(びぼお)とは、肌のトラブルに気を遣ったりエステに通ったり、「美容感度の高い男」を差すということで。
以前の自分であれば、「はぁ? 美容とかオサレとか、女性が勝手にやってればいいんじゃね? それよりもこんなくだらない言葉を作らないでください! きぃ~っ」と、嫌いなんですのテーマに書いてたことでしょう。しかし、今となってはどうでもいいと思えてきたため、どうでもいい話にカテゴライズしてみましたがよろしかったでしょうか。どっちにしてもブログネタにはするんだけど。
うーん、美貌男で「びぼお」か。うまいこと言いますねというか、「美容感度」って何なんですかって気はします。しょせんはファッション誌だから、ギャグ雑誌としてとらえたので間違いないとは思うんだけども。にしても、美貌男ねぇ……。
まあ、どうでもいいのは確かなのでどうでもいい話をしますと、僕はさしずめ美貌男ならぬ「脂肪男(しぼお)」だな、あはは……という感じでしょうか。食欲が止まらず食べまくり、お腹まわりに着々と脂肪を蓄えております。おお、脂肪男(しぼお)だなんて、我ながらうまいこと言ったと思うんだけどいかがですか。メタボリックブームの世の中にぴったりですね。どっちかと言えばこれが流行ればいいのに。
ほかにも、若くて未熟な男性を「若造男(わかぞお)」、貧乏な男性を「貧乏男(びんぼお)」など何とでも言えるではないですか。薄毛に悩んで問題解決に取り組む男性は「育毛男(いくもお)」、どこででも立ちションする男性は「放尿男(ほうにょお)」です。僕も酔ったら放尿男になるのは反省すべき点でしょう。ていうか、それを言うなら自分には早漏男(そうろお)のほうがふさわしいよねハハハハハ……って、何を言わせるんだ!
それよりも、じい大好きな僕は「肉棒男(にくぼお)」とも言えますね!……って、美容感度っていうかどこの感度を高めてるんだと突っ込みつつ、やっぱり下ネタに展開する自分を褒めてあげるとしよう。言うに事欠いて「にくぼお」って! ああ、ブログにこんなことを書くのは楽しすぎる。
とは言え、女性読者の人気を得るのが絶望的なのは確かです。連絡が途絶えるどころの騒ぎじゃない。あっ、これぞまさに「絶望男(ぜつぼお)」とも言えますまいか……と、もうこのへんでやめときます。以上、「妄想男(もうそお)」の日記でした。