昨日5月2日は「婚活の日」だったらしい。5と2を「コンカツ」と読む語呂合わせだそうです。日本記念日協会にも登録されてるようで。
最近はちょっとおろそかになってたけど、この機会にそろそろ婚活を再開しなくちゃいけないなあ……。アンテナは常に高く張って、新しい出会いがあればすぐに行動できるようにしておかなきゃですよね。よし、今日は髪をカットに行こうか。まずは身だしなみということで。そしてオンナノコと会話するときは、話を聞いて共感してあげるのが大事なんだって。うう、僕には苦手な分野だけどがんばらなきゃいけないです。うまく彼女ができたら仕事にも張りが出るかも。やっぱり、守るものができると人間変わるって言うしね。理想が高すぎるってよく言われるから、少しは妥協してみてもいいのかなあ。でも、「彼女を幸せにしたい!」って気持ちには妥協できないですけど、なんちゃって。来たるべき結婚式では、サプライズでお姫様抱っこをしてみたいな。彼女の喜ぶ顔が見たいから……。ちゃんと持ち上げられるよう、密かにスポーツクラブへ行って体を鍛えておこうっと!
と、さして面白くもない冗談を無表情で書き散らしてるお好みソースですこんにちは。「婚活(笑)」とか死ぬほどどうでもいいんだけど、せっかくのブログネタを見逃すのはもったいないので執筆しております。 この噴飯物のブーム(とは言え流行してないと思うが)って、いったいいつまで続くんでしょうか。というより、世間がどこまで本気にとらえているのかいま一つ確信が持てません。僕の推測では世の大多数はどうでもいいと思ってるはず。実際、周りで婚活してる人を見たことがないです。
そもそも婚活って何なんですかね。個人的には、草食男子(笑)やイクメン(笑)と同じくギャグにしか見えません。テレビや雑誌のネタのためだけに存在してるはずだ。と、こう書いてみて気付いたんだけど、共通する要素がありました。僕が嫌悪感を覚える原因、それは「女性視点の言葉」だからではないか。
婚活も草食男子もイクメンも、基本的には女性に迎合して造られた言葉だと思います。「男の女離れ」がものすごい勢いで進む昨今、女性様のご機嫌を損ねないようマスコミが必死に流行らせた言葉である。と、かなり斜めから見た妄想ですが実際どうなんでしょう。
それにしても、この「女性視点の言葉」は総じて今の時代にそぐわないと思う。「男は女を求めている」なんて考えが根底にあるから、どうしてもピントがズレてしまうんじゃないでしょうか。昔は国民全員が野球に熱中してたけど今は娯楽が多様化してる、という構図に似てます。いつまでも昭和じゃないんだってば。
ほか、今風に言う「若者の車離れ」にも似てるのかな。僕も車を持ってないということで若者に分類させていただき、高らかに宣言しますと、「車には乗りたくないし、女にも乗りたくないんだ!」でしょうか。と、うまいことを言ってみる。「ギアを操作するぐらいなら、自分のギアを握りしめて操作するぞ!」です。もういいですか。
おっと話が飛んだ。婚活の日でしたっけ。まあ、冗談としてはそこそこ笑えるから、本気で考えずにネタとして見守るとしましょう。とどのつまり、男性も女性も、全員が結婚したいわけじゃないんだから、結婚するのもしないのもその人の勝手ですってことで。
というわけで、昨日の婚活の日は、いつも通り「コキ活」に励んでおりました。僕にとっては毎日が「コキ活の日」ですよあはは。と、下ネタでまとめるワンパターンなオチって、読者様には読まれすぎてましたでしょうか……。
それじゃ悔しいので、この機会に「コンカツ」に新たな意味を持たせてみよう。コンカツとはずばり「コンニャクに切れ目を入れる活動」、略してコン活でどうでしょうか! これはさすがに読めなかったですよね? ああ、よかったです。「コンニャクの切れ目が縁の切れ目」という言葉がありますように、くだらないことを書きすぎて読者様との縁が切れませんよう願っております。
さて、明日からもコン活がんばるぞ~!